プーチン大統領の訪問が終了

政治
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2024-09-04 12:28:00

(ウランバートル市、2024年9月4日、国営モンツァメ通信社)ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン・ロシア連邦大統領のモンゴル公式訪問は終了した。


訪問の際、フレルスフ大統領とプーチン大統領は1対1のミーティングと公式会談を開催し、会談の結果について記者会見を行った。


ダシゼグベ・アマルバヤスガラン国会議長とロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相はプーチン大統領を表敬した。


両側はエネルギー、石油製品供給、自然環境など各分野での協力に関する文書に署名した。


フレルスフ大統領とプーチン大統領はゲオルギー・ジューコフ元帥像に敬意を表し、献花した。


両国家元首はG.V.プレハーノフ・ロシア経済大学のウランバートル市分校を訪問し、教授や学生と面会した。


プーチン大統領の公式訪問は友好関係と協力を更に強化し、互恵的な経済協力の拡大、特に燃料、エネルギー、道路交通、自然環境、文化、教育、保健、人道など各分野での協力の更なる発展への重要な推進力となった。 


今回の訪問の特徴は、ハルハ河戦争共同勝利85周年、モンゴル・ロシア友好の象徴である「ウランバートル鉄道」合弁会社設立75周年、モンゴル・ロシア国交樹立100周年の枠内で開催されたことである。


プーチン大統領は、ボヤントオハー空港でバトムンフ・バトツェツェグ外務大臣、アレクセイ・ニコラエヴィチ・エフシコフ在モンゴル・ロシア特命全権大使、他の関係者により見送られた。