キャリア選択プロジェクトが実施予定
教育(ウランバートル市、2024年9月10日、国営モンツァメ通信社)教育大臣の緊急会議が開催され、関連する機関、部門、部署が進行中の業務の状況や時事問題について報告した。
2024年7月22日以降、6回にわたる緊急会議で教育大臣は関連部門に合計53の指示を出したうち38件は完全に実施され、15件は実施段階にあり、進捗率は70%である。例えば、教員や管理職の異動に関する規定案は公務員委員会の意見が届き次第最終的に承認される。また、教員の業績評価を自己評価に移行するための規定案も準備している。
緊急会議の際、P.ナランバヤル教育大臣は以下の業務を関係者に指示した。
自らの希望で異動する教員および10年以上同じ学校で勤務している校長の調査を実施
キャリア選択プロジェクトを今年度中に一般教育学校の9年生で実施し、非政府組織(NGO)と協力
社会のあらゆる代表を含めた教育国家評議会のメンバーを再編成するため調査を開始
財政規律を欠き、違法に教員を解雇した学校の校長を解任し、採用選考を早急に発表