気候変動と保護区管理に関し協力

社会
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2024-09-14 15:41:02

(ウランバートル市、2024年9月14日、国営モンツァメ通信社)サルダン・オドントヤー国会議員兼自然環境気候変動大臣は、フィリップ・ミュエ・フランス上院モンゴル・フランス友好議員連盟会長が率いる代表者らと会談した。


会談の際、双方は、森林の持続可能な管理、気候変動、再生可能エネルギーなど両国の自然環境協力の伝統的なテーマについて意見交換を行った。


オドントヤー大臣は、フレルスフ大統領が発案した「十億本の植林」全国運動の実施においてフランスの専門家が取り組んでいることに感謝の意を表した。また、両国がモンゴルと欧州連合の間で確立された森林パートナーシップを重視すべきであると指摘した。さらに、モンゴルとフランスは、2030年までに地球上の陸地と海洋の30%を保護区域にする国際構想を立ち上げた先駆的な国々であり、保護区のネットワーク拡充と国際基準に沿った保護管理強化にフランスの経験を活用することが可能であると述べた。


フィリップ・ミュエ会長は、可能な限り協力する意向を示し、フランス上院や関連機関にその旨を伝えると述べた。