Ulaanbaatar
全種類のビザは電子的に発行
社会
（ウランバートル市、2024年９月20日、国営モンツァメ通信社）アジア開発銀行が実施中のプロジェクトの一環として、外国人総合情報システムを開発し、外国人・国籍問題管理局が発行する全種類の招待付きビザが電子的に発行され始めた。
54種類のビザ許可は、招待者のリクエストに基づいて発行され、外国人を招待する人はimmigration.gov.mn電子システムを通じて直接ビザを申請する。
その際、招待する個人、企業、団体が招待された外国人のビザ料金を事前に支払い、申請が承認された場合、ビザが電子的に発行され、招待者の登録メールアドレスに通知が送信される。
招待者がビザ料金を支払う必要がない場合、ビザを申請し、大使館、領事館、または国境検問所でビザを受け取ることができる。
政府が施行する観光促進政策の一環として、2021年から30日以内の観光用ビザ（K2）、スポーツや文化活動への参加用ビザ（K4）、トランジット用ビザ（K6）、外国人就労・観光（オーストラリア）用ビザ（K7）という4種類のビザが99ヵ国の国民に電子的に発行されていた。
モンゴルに公用または個人的な理由で滞在する外国人向けのビザ発行条件を緩和し、サービスをより迅速に提供する目的で2024年の政府決議に基づき、モンゴルのビザ発行規則が改正され、電子的に発行されるビザの種類が増加した。
