「フレー」産院、国立母子保健センター増築病棟完成
政治(ウランバートル市、2024年10月9日、国営モンツァメ通信社)ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は、「フレー」産院の9階建て180床の新生児・婦人科病院および国立母子保健センターの再生産と小児相談クリニックの増築の運営状況を視察した。
2021年、オユンエルデネ首相は、上記の病院での勤務に際して、増改築のための資金、設備、修繕・更新に必要な資金を国家予算に組み入れるよう提案し、2022年10月7日に、首都の「フレー」産院の拡張する増築工事の起工式が開かれた。「オゲームル・ バヤン・ デンジ」増築工事社は、総予算450億トゥグルグで、現代の品質基準に適合した施設を建設し、予定より早く運用開始した。
首都の多くの女性の出産に関するケア・サービスを提供している「フレー」産院の建物と設備は老朽化し、病床の不足が問題であった。これまで同病院で50万人以上の赤ちゃんが誕生した。
トグトモル・ムンフサイハン保健大臣は、オユンエルデネ首に対し、新増築病棟の完成、母親・新生児の出産環境について紹介した。