モンツァメとタス通信の協力に関する契約締結
社会(ウランバートル市、2024年10月30日、国営モンツァメ通信社)10月29~30日にモンツァメモンゴル通信社の招待によりA.O.コンドラショフ・ロシアタス通信を率いる代表らがモンゴルを訪問しており、10月29日、代表らはモンツァメを訪問した。
E.ソドントゴス国営モンツァメ通信社社長は、代表らを迎え、長い歴史を持つロシアタス通信の代表らに対し、組織の歴史、現在の発展、今後の目標を紹介した。また、100年の歴史を持つ両国通信社の協力を拡大・強化するために具体的な提案を提出し、さらに「Новости Монголии」新聞とともにロシア語で雑誌を発行し、ロシア語の普及に向けてモンツァメが具体的な役割を果たす意向を示した。
これに対し、A.O.コンドラショフ氏は、温かく迎え入れてくれたことに感謝の意を表し、モンツァメが特派員をモスクワまたは国境近くの都市に配置する予定があるなら、全面的にサポートする」と述べた。
120年の歴史を持つタス通信が103年の歴史を持つモンツァメを訪問したこの歴史的な会合の後、両国通信社の協力に関する5番目の契約が締結され、双方が契約に署名した。この契約では相互に経験を交換する方向で協力を深め、情報交換、ジャーナリストや専門家の相互訪問、研修プログラムを実施することで合意した。