地方の中心都市を相互に結びつけ、国境を接続する道路を整備する予定
経済(ウランバートル市、2024年11月8日、国営モンツァメ通信社)来年、モンゴル政府は、交通、エネルギーなどのインフラ分野への投資が最も多く行われる予定であり、その投資は地域ごとに分けて行い、建設活動は引き続き進めると発表した。
分野別に見ると、道路・交通分野には最も多くの予算、つまり1兆4000億トゥグルグが割り当てられる予定である。この予算は、最初に地方の中心都市を相互に結びつけ、また国境を接続する道路を整備するため、さらに観光地へのアクセス道を作るために使われると担当大臣が報告した。この1兆4000億トゥグルグの大部分は、既に開始されたプロジェクトに使用される。
また、戦略的重要性を持つ大型道路については、予算に過剰な負担をかけることなく、外部の投資、世界銀行からの支援、低利融資や援助、さらには一部は政府と民間のパートナーシップで整備される予定である。大企業が社会分野に貢献するために支払う1%の税金については、免除されることが明言されている。