Ulaanbaatar
閣議決定 11月27日
政治
（ウランバートル市、2024年11月28日、国営モンツァメ通信社）
青少年教育への支援と若年層への住宅供給
モンゴル政府は2025年を「青少年を支持する年」として宣言した。この一環、チンバト・ノミン文化・スポーツ・観光・青少年大臣が青少年の育成を支持する中期戦略について閣議報告し、ロブサンツェレン・エンフアムガラン家族・労働・社会保障大臣が若年層の家族を住宅供給する戦略について閣議報告した。
エンフアムガラン大臣は「住宅ローン・プログラムは2013年から実施されている。これまで、供給を増加させることなく需要を急激に喚起したため、不動産市場での価格が上昇した。また、貧困層には焦点を当てず、高所得者層や初期費用を支払える人々を対象にした。このプログラムでローン申請から融資まで2年以上の長い待機期間が必要になっている。蓄積された申請書を処理するには、40〜55ヶ月かかる見込みである。迅速に解決しても、建築供給が需要に追いつかないため、価格が上昇し、販売者側だけに有利な状況が生まれる」と報告した。
