バーレーン王国との協力関係を活性化
政治(ウランバートル市、2024年12月9日、国営モンツァメ通信社)オユンエルデネ首相はバーレーン王国のサルマーン・ビン・ハマド・イーサ・アール・ハリーファ首相と会談し、「モンゴルは、外交政策の一環として、湾岸諸国、特に独自の文化と歴史を有するバーレーン王国との協力関係を活性化させる意向がある」と述べた。
また、「両国は良好な協力関係を深化させるとともに貿易、経済、投資、鉱業、農業、環境保護、気候変動、砂漠化対策などにおいて共同プロジェクトやプログラムの実施が十分可能である。モンゴル政府は、2024~2028年にかけて14件のメガプロジェクトを実施し、社会、経済、法制度に関する14件の改革を進める目標を設定している。この枠で鉱業、鉱物資源、再生可能エネルギー、観光、都市建設などの各分野で互恵協力を促進することを重視している」と強調した。
双方は、両国のビジネス協力を強化するため、民間企業間の関係を支持し、商工会議所間の協力および教育分野での協力の開始に関して支持する意向で一致した。