ドルノド県の保護区にモウコノウマを再導入
社会
(ウランバートル市、2024年12月16日、国営モンツァメ通信社)12月13日、サルダン・オドントヤ自然環境・気候変動大臣は、プラハ動物園とドルノド県ヌムルグ保護区の管理当局が締結した協力協定を正式に承認した。
同協定の主な目的は、モンゴル東部に位置するドルノド県ヌムルグ保護区のスミーンホーロイへのモウコノウマ再導入を調整することである。協定の一環として、モウコノウマ再導入センターが建設される予定である。
専門家によると、モンゴルで再導入されたモウコノウマの頭数は、2年前の調査で1000頭を超えたという。