Ulaanbaatar
メガプロジェクト3件が産業パークの枠で実施
政治
（ウランバートル市、2024年12月20日、国営モンツァメ通信社）国会の産業発展政策常任委員会会議で、産業技術パークの運営状況と建設の進捗に関する報告が聴取された。
産業技術パークの運営状況と建設について、S.ジャブハランバータル産業・鉱物資源省国務長官が報告した。同氏は、2024～2028年の政府行動計画に盛り込まれた14件のメガ・プロジェクトの3つが産業パークの枠で実施されることを強調し、タワントルゴイ・コークス・エネルギー・パーク、ボルウンドゥル蛍石・ケイ素パーク、エルデネト銅パーク、ダルハンオール鋼鉄パーク、フトゥル建材パーク、バガノール化学工業技術パークなどを挙げた。
ジャブハランバータル氏は、産業技術パークに関する法律の実施が不十分であり、法的な整備が完了していないことが仕事に遅れを生じさせていることを指摘した。産業技術パークに関連する12の規則のうち、7つが承認されているが、土地を特別な用途に割り当てること、原材料の保証、インフラの供給に対する優遇措置、外国人労働者の支払い免除、鉱産税の軽減などに関する規則はまだ策定されていないと述べた。
