社会の予算配分と実施に言及
社会(ウランバートル市、2024年12月24日、国営モンツァメ通信社)毎年12月10日は国際人権デーである。今年の特徴の一つは、モンゴルで人権に関連して予算が取り上げられた。
人権保護の社会的および経済的な要因の一つは、予算と資金調達である。しかし、人権を確保するための多くの活動が予算上の問題で滞っている状況は依然として続いていると、法律家、弁護士、記者、そして社会の代表者らが述べている。
『人権と予算、平等』をテーマに、国家人権委員会、モンゴル・アムネスティ・インターナショナル、そして「持続可能な発展のためのジャーナリストクラブ」が共同で開催したジャーナリズム作品コンテストの結果が発表された。
同コンテストに、17の報道機関の記者が参加し、「持続可能な発展のための10番目の目標」達成に関する問題として、都市と教育、医療部門における予算の割り当てと実施に焦点を当てた。そして、「Gogo.mn」、「Child.mn」、「Unuudur.mn」、「ゾー二―・メデ―」新聞、「EAGLE」テレビ、「モンゴル国営テレビ」、「25チャンネル」、モンゴル国営ラジオの「HURD」エージェンシーの記者らが新聞、ニュースサイト、ラジオ、テレビのカテゴリーで優勝した。