「モスクワ・カップ」でメダルを7個獲得
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(ウランバートル市、2024年12月25日、国営モンツァメ通信社)ロシアのモスクワ市で「モスクワ・カップ」一連の大会が毎年開催される。
今年、開催された「モスクワ・カップ」の決勝戦で、モンゴル代表チームは金メダルを2個、銅メダルを5個獲得した。同大会に、2021年、2022年、2023年の大会でメダルを獲得した選手らが招待され、ロシア、モンゴル、アゼルバイジャン、カザフスタン、タジキスタン、ベラルーシ、キューバ、ブラジル、ギリシャ、ウズベキスタン、キプロス、イラン、キルギス、モルドバ、ルーマニアなどのトップ選手らが出場した。
「ロシア・ツアー・モスクワ・スーパー・ファイナル」大会で、男子60㌔級でB.スフバト国際マスター、女子57㌔級でL.ソソルバラム選手が金メダルを獲得し、国歌が演奏された。さらに、男子60㌔級でE.
アリオンボルド世界選手権銀メダリスト、73㌔級でB.エルデネバヤル国際マスター、女子48㌔級でJ.アノダリ国際マスター、52㌔級でM.ナンディン・エルデネ・スポーツマスター、+78㌔級でA.アディアスレン国際マスターが銅メダルを獲得した。
同大会で優勝した選手は40万ルーブル(約1180万トゥグルグ)を受賞し、銀メダリストに20万ルーブル、銅メダリストに10万ルーブルの賞金が授与された。
同大会により、モンゴルの柔道家らは2024年の競技を終了した。