登山家に「国際マスター」称号を授与
スポーツ(ウランバートル市、2024年12月26日、国営モンツァメ通信社)モンゴルの登山スポーツの歴史に新たな一章を開き、モンゴルから初めてエベレストの頂上にガイドなしで単独登頂した登山家のTs.ウスフジャルガル氏と登山スポーツの準マスターであるL.プルブスレン氏に、「国際マスター」称号を授与することが決定された。
同決定は、モンゴル登山家連盟によって承認された。振り返るとTs.ウスフジャルガル氏(53歳)L.プルブスレン氏(31歳)は、2024年5月13日の11時57分にエベレスト(8848㍍)の頂上に到達した。登山家らの携帯電話に、頂上に到達した証拠となる映像や写真が残されている。しかし、残念なことに下山中に命を落とした。