バヤンホンゴル県:新建設道路の実現可能性調査が策定

経済
montsushin@montsame.gov.mn
2025-01-08 18:01:44

バヤンホンゴル県:新建設道路の実現可能性調査が策定

(ウランバートル市、2025年01月08日、国営モンツァメ通信社)バヤンホンゴル県の3つの地域において、771.9㌔の道路の実現可能性調査と設計図の策定が開始された。

同県の知事室によると、ゴビ地域、ハンガイ地域、北部地域の道路の実現可能性調査と設計図が完了し、承認を得ることにより、道路工事の実施が正式に開始されるという。

計画の枠で、バヤンホンゴル市・バヤンオボー郡・バーツァガーン郡・バヤンツァガーン郡・ジンスト郡・シネジンスト郡(222.7㌔)、バヤンホンゴル市・バヤンオボー郡・ガロート郡・ジャルガラント郡・ザグ郡・ゴルワンボラグ郡(350㌔)、バヤンホンゴル市・エルデネツォグト郡・フルサヤ山・アルハンガイ県(199㌔)の各ルートに道路が建設される。

具体的に、2023年12月に開催された「インベスト・バヤンホンゴル」投資家フォーラムの際、バヤンホンゴル市・シンジンスト郡の舗装道路の建設が合意され、県知事との覚書が締結された。バヤンオボー郡、バーツァガーン郡、バヤンツァガーン郡、ジンスト郡の各地区を通過し、県の中心地とシネジンスト郡を結ぶゴビ地域の222.7㌔の舗装道路の実現可能性調査を「エルデネ・モンゴル」社の資金提供により、「ティ・アイ・ビー」社が策定し、その原本を地元に引き渡した。