「大統領メッセージ2100」プログラムの受賞者にタスク書を付与
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(ウランバートル市、2025年2月7日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領発案の「大統領メッセージ2100」奨学金プログラムが4年目に実施されている。
2月6日、フレルスフ大統領は、同プログラムの受賞者であり、準備プログラムに参加している学生の成功を祈願し、タスク書を手渡した。
大統領は挨拶の中で「与えられた機会を十分に活用し、学業と人生を自信を持ってスタートするには、本人の努力や勉強が重要である。学問に励み、国際的な競争力を持つ教育を受け、母国の発展と繁栄、そして幸福のために尽力することを確信している」と述べた。
この際、同プログラムの合格者に感想を伺った。
私の名前はJ.クミスである。バヤンウルギー県のノゴーンノール郡の第1番学校を去年卒業した。今、国立科学技術大学で英語のコースを受けている。同郡の女の子が「大統領メッセージ2100」奨学金プログラムに合格したことで初めて知った。奨学金プログラムに参加したいと強く願っていたが、自信がなかった。合格の知らせを友達が伝えてくれた。とても幸せだった。
私は11年生から英語と数学の授業を集中し、入学試験のため勉強していた。
当時、英語が十分ではなかったので、ウルギー市に来て、コースに入った。
将来、建築技師になりたい。ハンガリーで学びたいと思っている。同奨学金プログラムに参加したいと思っている人に、英語をしっかり学んでおいてと伝えたい。
私はゴビアルタイ県の小中高等第1番実験学校を卒業した。私の名前はCh.アンフバヤルという。同奨学金プログラムについては何も知らなかった。ただ、入試に合格したいという気持ちだけで過ごしていた。奨学金プログラムに合格したことを知って、非常に喜んだ。私の目標は建築技師になることである。この職業で海外の大学を卒業し、帰国後は自国で役立つ人材として貢献したいと考えている。このプログラムによって、素晴らしい新世代の専門家たちが次々と育っていることを嬉しく思い、その仲間たちと力を合わせて母国をより良くし、発展に貢献したいと考えている。