「国家耐性戦略」を策定・実施
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(ウランバートル市、2025年2月11日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領兼国軍最高司令官は防衛指導部の戦略会議に出席した。
今回の会議は「国家の耐性能力と国軍の準備態勢」をテーマに開催された。
フレルスフ大統領兼国軍最高司令官は「国家耐性戦略」を防衛システムと災害対応システムに基づいて策定するよう指示した。同戦略は、予想される危険や脅威、災害を予防し、被害を最小限に抑え、回復力を向上させ、準備態勢を整えることを目的としている。
フレルスフ大統領は、2025年を「上級士官の年」として宣言し、士官育成の制度改善、地位と職位の名誉向上、高学歴があり、経験豊かな上級士官を安全保障や防衛、他の社会分野で採用することを一任した。
また、国軍の建設工兵軍の指導機関および国軍第065部隊を訪れた。