外務大臣、フェミニスト外交政策会合に出席
政治
(ウランバートル市、2025年2月17日、国営モンツァメ通信社)2月15日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣はミュンヘン市で開催された「フェミニスト外交政策」の閣僚会合に出席した。
恒例に開催される同会合で各国外相らが女性の権利保護、女性のエンパワーメント、ジェンダー平等の推進に関し議論を展開する。今回の会合では、シリアの移行期における女性向けの支持と意思決定における女性の関与について意見交換を行い、会合の結果として共同声明を発表した。
会合で、バトツェツェグ大臣は、女性と女子が直面する問題は特定の地域に限られないことを指摘し、同問題を世界規模で議論することが重要であると強調した。