バトツェツェグ外相、交換公文`に署名
政治
(ウランバートル市、2025年3月6日、国営モンツァメ通信社) 3月4日、東京でモンゴル政府を代表してバトムンフ・バトツェツェグ外相、日本政府を代表して岩屋毅日本国外相が、日本政府の無償援助により実施される(大気汚染測定機材供与及び下水道整備機材供与)に関する交換公文の署名・交換式を行った。
同プロジェクトの枠で、日本からモンゴルに、2億7000万日本円相当の排水管・パイプの清掃や点検作業を改善するための機器、2億7500万日本円相当の大気汚染測定ステーション、ボイラーや処理された石炭、コークスの排出ガスを監視する測定機器が供給される。
日本の無償援助「経済社会開発計画」の資金により実施される上記のプロジェクトは、都市部の大気汚染の監視や排水管の修理・更新に貴重な貢献をするという。