バヤンウルギー県の英語教員が能力向上
教育
(ウランバートル市、2025年3月26日、国営モンツァメ通信社)英国政府の支援を受け、遠隔県の全郡の英語教員を対象に「遠隔地の教員および生徒の英語能力向上」支援プロジェクトの研修が実施された。
教育省と国連児童基金(UNICEF)が同研修を共催し、バヤンウルギー県の小中高等学校の160人の英語教員が参加した。研修は、100時間にわたり、英文法、読解力、聴解力、文書力の向上を目的としたものである。更に、3〜5年生に対する英語教授法についても勉強した。
主催者は「経験が豊富で高度な能力をもつ国立教育大学の教員たちが同研修を指導している」と強調した。