写真家の初の全国コンテスト優勝者
社会
(ウランバートル市、2025年4月28日、国営モンツァメ通信社)写真愛好家および若手写真家の初の全国コンテストの優勝者が選ばれた。
文化・スポーツ・観光・青年省とモンゴル写真家連盟は共同で、15〜34歳の写真愛好家および若手写真家を対象とした初の全国コンテストを開催した。このコンテストは、モンゴルの歴史、社会、文化の特徴を再発見し、次世代の創造的思考を育むことを目的としており、写真アーカイブの構築を目指している。コンテストには約1000点の作品が応募され、その中から8点の優れた写真が選抜された。
ウランバートル市から参加した写真家B.ジャムヤンドルジの「ジャンライサグ(観音菩薩)」が最優秀作品に選ばれた。その他、優秀な写真作品として、東部地区(ドルノド県)から参加したA.アンフバヤル氏の「ヘルレン川の洪水」、中央部地区(セレンゲ県)から参加したB.ブレンバータル氏の「我が家へようこそ」、北部地区(フブスグル県)から参加したB.エルデネバト氏の「友達」、西部地区(バヤンウルギー県)から参加したA.アフジョル氏の「無罪の心」、ハンガイ地区(アルハンガイ県)から参加したE.バトフーの「太陽の手のひら」、南部地区(ドンドゴビ県)から参加したE.ムンフチローン氏の「生活風景2」、ウランバートル市から参加したB.トルバト氏の「遊牧民」がそれぞれ選ばれた。