外相は米国務長官と電話会談

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-06-02 10:04:01

(ウランバートル市、2025年6月2日、国営モンツァメ通信社)5月30日、バトムンフ・バトツェツェグ外相は、マルコ・ルビオ米国国務長官と電話会談を行った。


双方は、モンゴル国と米国の関係および協力が戦略的第三国パートナーシップの理念に基づいて着実に発展・強化されていることに満足の意を表した。


バトツェツェグ外相は、2024年に行った訪米の成果として、英語の指導と学習を目的とした「英語スキル向上センター」の設立が具体的な形で始動していることを強調した。また、米国の「ユナイテッド航空」が東京/成田-ウランバートル間の直行便の運航を開始したことで、両国間の人の往来、観光、ビジネス交流が今後さらに活発になることが期待されると言及した。


また、両国は今後、互恵的な分野において貿易・経済協力をさらに拡大していくことや、「ミレニアム・チャレンジ・コンパクト第2協定」の着実な実施を確保する。 さらに、モンゴル、米国、韓国の三カ国が共同で進めている「責任ある旅をしましょう(Let’s Travel Responsibly)」キャンペーンを引き続き効果的に展開していくことについても協議が行われたと外務省が報じた。