Ulaanbaatar
ボクシング選手団は銀・銅メダルを獲得
社会
（ウランバートル市、2025年9月15日、国営モンツァメ通信社）英国・リバプール市で開催されたアマチュア・ボクシング世界選手権大会は幕を閉じた。
モンゴルから男子5名、女子5名のボクサーが出場し、合計2個のメダルを獲得した。従って、総合順位で第12位となった。
具体的に、男子50㌔級でA.バトトルガ国際マスターが銀メダルに輝いた。バトトルガ選手は、日本、スペイン、韓国の選手を破って、決勝進出したが、決勝戦でカザフスタンの選手に敗れ、銀メダルにとどまった。これは、モンゴル男子ボクシング史上6個目の銀メダルである。
女子48㌔級で世界選手権銀メダリストであるL.アルタンツェツェグ国際マスターが、トルコと日本の選手に勝利したものの、インドの選手に敗れ、銅メダルを首にかけた。同選手はボクシング世界選手権で2個のメダルを獲得したモンゴル初の女子ボクサーとなった。
