総合格闘技の世界チャンピオンに
社会
(ウランバートル市、2025年10月2日、国営モンツァメ通信社)ジョージア・トビリシ市で開催中の2025年総合格闘技世界選手権で、B.アルタンチメグ選手が金メダルを獲得し、国歌が演奏された。
具体的に「One Team」クラブ所属のアルタンチメグ選手は、ジュニア部門の女子65.8㌔級の決勝戦でアンゴラ代表のナディル・ヴィエイラ選手と対戦し、第2ラウンドで三角絞めを極めて勝利した。
アルタンチメグ選手は同勝利により、ジュニア総合格闘技世界選手権大会で優勝した初のモンゴル代表選手となった。
同選手は昨年のアジア選手権大会と世界選手権大会で銅メダルを獲得したほか、モンゴル国内選手権大会で2度の優勝を果たした。
世界80カ国以上から出場した1000人以上の総合格闘家らが競い合っている同世界選手権大会は、本日、シニア部門の試合で幕を閉じる。