フレルスフ大統領による教皇フランシスコ追悼

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-12-08 13:04:54

(ウランバートル市、2025年12月8日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領は、12月4日、バチカンへの国賓訪問の一環として、ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂で教皇フランシスコの墓に花輪を献花した。


教皇フランシスコは、2023年9月に大統領の招請を受けてモンゴルを公式訪問した。同教皇は13世紀に使節が派遣され、公式に関係が始まって以来、実に777年ぶりにモンゴルを訪れた初のローマ教皇である。


教皇フランシスコは訪問中の演説で、世界の平和と安定の確保におけるモンゴルの貢献を高く評価し、「モンゴル国は精神と信仰の自由の象徴である」と述べた。


教皇フランシスコは、在位12年間、世界平和の推進、国家・国民間の理解・尊重、そして思いやりを促進することに大きく貢献したと大統領府が発表した。