ロシアのラーダ、初ショールーム

経済
dashtseren@montsame.gov.mn
2019-04-29 11:32:14

 19日、ルノー日産三菱アライアンス傘下の露アフトワズが擁する最量販乗用車ブランド、ラーダの国内初ショールームが開所された。ルー ス・モーターズ社はモンゴル販売権を獲得。4月1日から販売を開始している。


 かつては旧ソ連で「ニーヴァ」と 呼ばれ親しまれていたラーダだが、アフトワズが2008年にルノーの出資を受けたことで、ロシアの「リビン グ・レジェンド」も2010年代から日産等の技術をベースに新時代への幕を開いた。

新型ラーダは既にロシア国内市場に投入されており、今後、周辺国市場の開拓を行っていく模様だ。ルース・モーターズ社は、最新型のセダンVesta、コンパクトSUVのXray、ミニSUVのブロント等を投入。 今後は国内新車市場シェア15%を目 指すという。