日本人観光客数は38.9%増加

経済
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2025-10-23 17:04:29

(ウランバートル市、2025年10月23日、国営モンツァメ通信社)国家統計委員会(NSC)によると、2025年初9ヶ月で、延べ604万2500人の旅行者がモンゴルの国境を通過した。これは、2024年同期比62万4100人の増加である。


入国者304万6500人の35.9%がザミーンウード、28.1%がチンギスハーン国際空港、8.2%がガショーンソハイト、8.1%がアルタンボラグ、5.8%がシベーフレン、13.9%が他の国境検問所を通って入国した。


旅行者のうち、227万7000人がモンゴル人、76万9500人が外国人であった。外国人入国者の46万1900人が男性で、30万7600人が女性である。外国人を年齢別に見ると、48万3300人が30~59歳である。滞在期間別に見ると、11万5200人が10日以内、57万3500人が30日以内、7900人が60〜90日以内、7万3000人が90日以上滞在した。


外国人入国者を地域別に見ると、64.3%が東アジア・太平洋地域、30.1%が欧州、2.9%がアメリカ大陸、1.6%が中東、0.9%が南アジア、0.2%がアフリカ大陸からの旅行者となっている。


外国人入国者の30.9%が中国人、23.5%がロシア人、21.3%が韓国人、3.9%が日本人、2.7%がカザフスタン人、17.7%がその他の国民である。観光客数は、2024年同期比で、中国人が3.4%、ロシア人が5.6%、日本人が38.9%、韓国人が0.8%、カザフスタン人が2.6%増加した。