高度準備態勢を10月31日まで延期
政治
9月14日の閣議で、世界 中に感染が広がっている 新型コロナウィルスの感 染拡大の状況を配慮し、 高度警戒態勢を10月31日まで延期し、国内での防疫措置を緩和すると決定した。
閣議の後に、Ts.ガンゾリグ政府報道官が防疫措置緩和などに関する情報を発表した。発表によると、モンゴルは国内でコロナウィルス感染者が確認されていないため、9月16日から大勢の人々が集まるイベント開催は可能で、全ての教育機関と営業時間を短縮させたサービス業は9月21日から通常通り運営を再開できるとともにオンライン授業をやめ、対面授業を実施する。 一方、海外からの帰国者が帰国時、従っていた2週間の自宅隔離の規制を解除する。海外へのチャーター便運航は継続するとともに、全ての幼稚園が2歳児を入園させることに方針転換した