五輪大会のアーチェリー競技を審判するモンゴル女性
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世界アーチェリー連盟(WAF)は、「 東京・2020」五輪大会のアーチェリー競技を審判する優秀な審査員14人を発表し、モンゴルからエンフバト・サロ ールさん(35歳)が選ばれ、モンゴルアーチェリー史上初の五輪審判員となった。
オリンピックのアーチェリー競技は、7月23日〜31日間に東京・夢の島公園アーチェリー場で開催される。現在、モンゴルからB.オトゴンボルド選手がオリンピックへの出場資格を得ている。サロールさんは弁護士兼フランス語翻訳者であり、2007年からアーチェリーを練習し、2009年からアーチェリー審判員を務めている。