行政監査創設100周年、記念シンポジウムが開催
政治
8月28日、行政監査機関創設100周年シンポジウムが、政府庁舎にて開催され、歴代長官や監査官などの関係者らが出席した。
冒頭、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル国会議長は、「監査の役割を非常に重視。モンゴル初の憲法では、『国家監査人』という役職を定めて閣僚級に扱った経緯もあった」とし、「法律を忠実に擁護し、責務を果たしてほしい」とあいさつした。一方、バトソーリ・ダワーダライ大統領顧問(経済担当)はオフナー・フレルスフ大統領からの挨拶を伝えた。
国家会計検査院のドルジスレン・ザンダンバト院長は「監査機関:100年の歩み」について講演し、「行政監査を国の社会・経済的発展のための重要なツールにしたい」と強調した。