持続可能な観光支援の「青い熊のフブスグル」プログラム開始
社会
(ウランバートル市、2024年1月9日、国営モンツァメ通信社)1月5日、アジア開発銀行(ADB)の資金調達により地方実施中の「持続可能な観光開発プロジェクト」は主に観光地域であるフブスグル県に集中している。
同プロジェクトの枠で「青い熊のフブスグル」観光プログラムが実施開始された。政府が2024年を「Go Mongolia-2024」または「前進するモンゴル」と宣伝し、全国的目標達成に向けた取り組みであると関係者が報じた。
具体的には、観光を地元住民の協力により展開させる。アジア開発銀行の「持続可能な観光開発プロジェクト」の枠で道路建設、埋立地、水処理施設が建設された。また、フブスグル湖周辺のインフラ設備を更新し、県民の環境衛生を改善すると共に観光分野の成長を継続的に管理する能力が向上される。