モンゴル代表チームの作品、札幌国際雪像コンクールで優勝

社会
montsushin@montsame.gov.mn
2024-02-08 13:39:43

(ウランバートル市、2024年2月8日、国営モンツァメ通信社)2月4~11日にかけて、日本の北海道・札幌市で開催中の第48回国際雪像コンクールに出場したモンゴル代表チームの「温もり」作品は、優勝を果たした。同コンクールに2回出場したモンゴル職人組合会員兼画家のB.ソドノムダルジャー氏、B.ガンバータル氏、А.バトゾリグ氏が同作品を制作した。 


モンゴルでは、ずる賢い動物であるキツネが赤ちゃんを邪悪なものから守ると考え、フェルト製のキツネの飾りをベビーベッド上に吊るす習慣がある。この雪像、「温もり」は、吹雪の中、山になって少年を守り、家のように温め、母のように愛するキツネを表現したものである。


同コンクールにモンゴル、韓国、米国、インドネシア、シンガポール、タイなど9ヶ国のチームが参加した。