チンギスハーン卿犠牲式が大阪で開催

社会
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2024-04-03 12:07:43

(ウランバートル市、2024年4月3日、国営モンツァメ通信社)4月7日、社会善行普及を目的でチンギスハーン卿犠牲式が、日本国大阪市扇町公園にて開催予定である。同式典の開催は今年で17回目となる。


チンギスハーン卿犠牲式の主導者の1人である、あちきた日本一流の土木教師がモンゴルの伝統文化を研究し、宣伝や普及に貴重な貢献をした。彼は2005年から、モンゴルゲルを研究し、地震に対して最も耐性がある同住宅は世界のどの国の住宅配置より多大な利点があると書記した。同犠牲式に、関西在住のモンゴル人や他の国々の方々が訪問するのが特徴である。



同犠牲式の総合主催者では、日本在住のU.ウルグン・チンギスハーン式典長官兼「青旗」協会会長、教育経営博士(Pn.D)が務めており、モンゴルを宣伝し、文化遺産の拡大、日本とモンゴルとの文化交流を一般公開する任務を担当する。


同氏は「現在、内モンゴル人が1万人以上、モンゴル人8000人以上が日本在住するという調査結果がある。そして彼らに祖先の価値観について知識と情報を持ってもらいたいと考えている。モンゴルの誇りであるチンギスハーンを世界的に宣伝し、モンゴル民族の偉大な歴史を知ってもらう、感じてもらう目的で同犠牲式が企画されている。毎年、継続的に同犠牲式を開催した結果、海外に住むモンゴル人の歴史的知識と情報は批判的に改善された」と述べた。