バヤンウルギー県:ツァガーンノール国境検問所が6日間閉鎖
社会![](/files/6683763a12d33.jpeg)
(ウルギー市、2024年7月2日、国営モンツァメ通信社)バヤンウルギー県、ノゴーンノール郡の領土にある国際グレードの道路となるツァガーンノール国境検問所が来週6日間閉鎖する。
具体的には、7月9日にはモンゴル、ロシア、中国が共催する「シルクロード-2024」国際カーラリーの参加者と主催者の車両のみ検査が行われ、一般旅客の検査は受入れない。
今月10日〜15日、ナーダム祭または国家大祝日のため一般な連続休日となる。国境警備機関が提供した報告によると、ツァガーンノール国境検問所は16日から通常通りに営業するとのことである。
また、今月19日には「シルクロード-2024」国際カーラリーの参加者と主催者の車両がモンゴル国境を通じて帰国するため、当日は旅客の通行を受け付けない。それ以外の期間は、通常の時間通りに従って営業する。
ちなみに、「国境検問所及びモンゴル・ロシア国境へのアクセスを簡素化した原則に基づいて通行する。それに関するモンゴル政府とロシア連邦政府との間の協定」に基づき、両国の一般祝日、休日による国境検問所を一時閉鎖の問題を両国国境全権代表者等が相互に合意された。