アジア選手権でU23モンゴル代表メンバーがメダルを5個獲得

社会
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-07-02 14:53:40

(ウランバートル市、2024年7月2日、国営モンツァメ通信社)ヨルダンの首都アンマンで、レスリングのU23アジア選手権が閉幕し、モンゴル代表メンバーはメダルを5個獲得した。


具体的には、B.オトゴントヤ選手が最初のメダルを獲得し、アジアダブルチャンピョンとなった。続いてE.オドゲレル選手が銅メダルを獲得し、53㌔級のCh.オトゴントヤ選手がモンゴルメンバーとして2つ目の金メダルを獲得し、国歌が演奏された。

ドルノゴビ県サイハンドラーン郡に所属する「名誉チャンピョン・アカデミー」のCh.オトゴントヤ選手は、第1ラウンドでインドの選手を10対0で勝ち、次にヨルダンの選手を10対0で、準決勝でカザフスタンの選手に10対8で勝利し、決勝に進出した。さらに金メダルのためインドのタマンナ選手を10対5で破り、初めてアジアチャンピオンとなった。Ch.オトゴントヤ選手は、今年4月にキルギスのビシュケクで開催されたアダルトアジア選手権で銅メダルを獲得していた。


また、65㌔級ではB.ガンツェツェグ選手が銅メダルを獲得した。


但し、モンゴルの男子では、「アルダル」スポーツ委員会のT.デムチグドルジ・アスリートが銀メダルを獲得した。同アスリートはモンゴル男子メンバーの中で唯一のメダルを獲得したのである。