Ulaanbaatar
世界オペラ歌手はコンサートを開催
社会
（ウランバートル市、2024年8月6日、国営モンツァメ通信社）8月3日、APU社創立100周年記念式典の枠内で、世界のオペラ・スターのコンサートが国立オペラ・バレエ劇場で開催され、スフバートル広場で一般向けに生中継された。APU社創立100周年記念式典に、世界20ヶ国以上から世界最高の技術サプライヤー、貿易パートナー、国際金融機関の代表らが出席した。
この歴史的な記念日に際し、プラシド・ドミンゴ歌手（世界の「三大テノール」の一人、オペラ歌手、指揮者、テノール、バリトン、150以上の役を演じた折衷的なアーティスト、グラミー賞を12回受賞）、世界の主要舞台で素晴らしい活躍を見せたモンゴル国人民俳優のE.アマルトゥブシン歌集、国際的な名声が継続的に高まっているソプラノのニーナ・ミナシャン歌手、現代最高のテノールで、有名なスカラ座のファビオ・サルトーリ歌手、世界有数の若手指揮者の一人であるガエタノ・ロ・ココ指揮者等をモンゴルに招待し、「Centennial Celebration」オペラを公演した。
同オペラについてプラシド・ドミンゴ歌手は「オペラ歌手として活躍した65年間で、初のモンゴル公演であるため、敬意を持って招待を受け取った。特に、2012年にプラシド・ドミンゴにちなんだ国際オペラ歌手コンクールで優勝したE.アマルトゥブシン歌手は、才能あるアーティストであるに限らず、同じ舞台で彼の声楽テクニックとスキルを体験できることをとても嬉しく思う」と述べた。
E.アマルトゥブシン歌手は、「生伝説であるプラシド・ドミンゴ歌手をモンゴルに招待する夢が実現した。プラシド・ドミンゴ歌手にモンゴル民族芸術と文化、美しいモンゴルを体験していただきたい」と述べた。
P.バトサイハン「シュンハライ」社社長兼APU株式会社取締役会会長は、「モンゴルが生産国、輸出国、そしてブランド創造国となるための道のりは、APU社の100年の歴史と密接に結びついている。同期間中、当社は世界最高の技術と革新を模索し、生産と活動に導入し、モンゴルだけでなく世界中の消費者にブランド製品を届けてきた。従い、歴史的な100周年に際し、取引先各位、同僚、消費者の皆様に世界古典芸術の伝説的なアーティストらの傑作を重んじで捧げる」と語った。
