ソドノムペルジェー選手、初の金・銀・銅メダリスト

社会
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2024-09-08 20:52:22

(ウランバートル市、2024年9月8日、国営モンツァメ通信社)「パリ2024」パラリンピック競技大会は10日目となり、107㌔級でE.ソドノムペルジェー・パラリンピック・チャンピオン兼世界チャンピオン兼モンゴル労働​​英雄兼功労選手は銀メダルを獲得した。


「東京2020」パラリンピック・チャンピオンで、「リオ2016」パラリンピック銅メダリストであり、世界記録樹立者であるソドノムペルジェー選手は、D.バトトルガ・モンゴル代表チーム監督の指導の下でパワーリフティング・ベンチ・プレスの男子107㌔級で胸部から248㌔のプレスに成功し、銀メダルを獲得した。


従って、夏季パラリンピックで金・銀・銅メダルを獲得した初のモンゴル人選手となった。


「パリ2024」パラリンピックのモンゴル代表チームの最後の選手であるソドノムペルジェー選手は、世界選手権で金メダルを3個、銀メダルを4個獲得している。また、ワールド・カップで金メダルを6個、アジア競技大会で金メダルを2個、銀メダルを1個獲得している。


モンゴル代表チームは、金メダル1個、銀メダル3個、入賞4名という成績で今回のパラリンピックを終えた。