「インベスコール・ノンバンク」社はカザフスタンで支社開設
経済(ウランバートル市、2024年9月18日、国営モンツァメ通信社)9月16日、「インベスコール・ノンバンク」社はカザフスタンで子会社を開設した。
同社は、中央アジアでのビジネスを拡大させ、カザフスタンで子会社の「インベスコア・ファイナンス」の開所式を行った。従って、同社は中央アジアの2番目の国で支社を開設し、事業を展開した。
モンゴルの金融機関が国際市場に参入し、外国の顧客にサービスを提供することが可能となっている。また、モンゴルの専門家が中央アジアで活躍し、先導するための扉が開かれたことは称賛に値する。
「インベスコール・ノンバンク」社は、マイクロ・ファイナンス市場に先進技術と革新的かつ迅速なサービスを導入し、顧客の財務の「責任あるサポーター」となることを目的に2016年に事業を開始した。そして2019年に株式会社になった。
同社は現在、ウランバートル市にある本社に加え、13の支社を運営している。その他、ダルハン市で1社、エルデネト市で1社、キルギスで4社、カザフスタンで1社の支社を運営している。
カザフスタンは人口が2000万人で、国内総生産により世界43位にランクされ、経済力において中央アジアをリードする国である。
現在、カザフスタンで221のノンバンクが営業している。子会社の「インベスコア・ファイナンス」は、先進技術の導入と迅速なサービスの提供により、カザフスタン市場への参入を目指している。