国連事務総長:モンゴルは国々の相互理解の架け橋

フレルスフ大統領は第79回国連総会に出席
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-09-27 11:49:35

(ニューヨーク市、2024年9月27日、国営モンツァメ通信社)9月25日、ニューヨーク市を訪問中のオフナー・フレルスフ大統領は「第79回国連総会」に出席する際、アントニオ・グテーレス国連事務総長と会談した。

フレルスフ大統領は、国際社会が直面する問題の解決や持続可能な開発目標の実施、気候変動対策、平和維持活動、ジェンダー平等の推進に関するモンゴルの提案や取り組みを取り上げ、国連がモンゴルを一貫して支持していることに感謝の意を表した。


これに対し、グテーレス事務総長は、2026年にモンゴルで開催される気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)を非常に重視し、モンゴルが地域や国際社会に直面している問題の解決に向けて貢献していることを高く評価した。また、モンゴルが多角的で平和を重視した開かれた外交政策を成功裏に実施し、永遠の隣国や世界の他国と関係・協力をバランスよく、積極的に発展させていることを指摘した。

さらに、モンゴルが国連および国際社会の重要なメンバー国であり、地域の国々の相互理解や相互信頼の架け橋になっていることを強調した。国連がモンゴルとの協力を深め、強化すると旨を述べた。


最後にアントニオ・グテーレス事務総長は、2022年にモンゴルを訪問した際に温かく歓迎されたことを述べ、モンゴル国民に心から挨拶を伝えた。