セレンゲ県:今年、700万本を植林
10億本の植林(ウランバートル市、2024年11月18日、国営モンツァメ通信社)オフナーフレルスフ大統領が推進している「10億本の植林」全国運動の一環として、セルンゲ県は2024年に合計718万2500本の木を森林再生や森林帯、公共の土地に植樹した。
「10億本の植林」全国運動の一環として、2022年以降、セルンゲ県の森林専門機関、企業、住民が積極的に参加し、合計1600万本の木を植樹した。
具体的には、2024年にアルタンブラグ、ユロー、フシャートなどの地域で、合計2665㌶の面積に666万2500本の針葉樹を植樹する森林再生が行われた。
また、気候変動、砂漠化、砂嵐からの保護を目的とした防護林の帯を作るため、アルタンブラグ地区の2つの砂地において、50㌶の土地に50万本の広葉樹を植えられた。
さらに、秋の植樹の日に、スフバートル郡にある「緑の森」において、様々な団体が植樹し、過去に植えた木の水やりや手入れを行っている。
植えた木々の90%以上が成長している。