Ulaanbaatar
国際氷彫刻コンテストでモンゴル代表チームが優勝
カルチャー
（ウランバートル市、2025年01月10日、国営モンツァメ通信社）中国のハルビン市で開催された国際氷彫刻コンテストでモンゴルの彫刻家らが見事な成功を収め、優勝した。
同コンテストは第36回目となり、モンゴル、中国、韓国、ロシア、スペイン、アメリカ、エクアドル、フランス、インド、メキシコ、セルビア、モンテネグロなど１２カ国３０チームの計６０人が参加した。モンゴルから4つのチームが出場し、そのうち2チームが金メダルと銀メダルを獲得した。具体的には、Z.ガンジャルガル氏とKh.アルタンフー氏のチームが優勝し、D.ツェレンバト氏とB.バヤルサイハン氏のチームが2位に入賞した。
モンゴルの彫刻家らは2006年からハルビン市の氷彫刻コンテストに定期的に参加しており、最も強力な競技者の一つとして知られている。過去、モンゴルの彫刻家らは同コンテストで2度の優勝を果たしており、今年は3回目の金メダルを獲得した。
01月6日、ハルビン市で第27回目の国際雪像コンクールが開始された。同コンクールに、モンゴル、中国、ロシア、カザフスタン、韓国、インド、フランス、エクアドル、インドネシア、スペインの100人以上の彫刻家が参加している。
氷彫刻コンテストの作品の一部を紹介する。
