フレルスフ大統領のトルコ国賓訪問が開始

政治
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2025-01-15 23:08:37

(アンカラ市、2025年1月15日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領はレジェップ・タイイップ・エルドアン・トルコ共和国大統領の招請により、同国を国賓訪問するためにアンカラ市に到着した。


フレルスフ大統領、ボロルツェツェグ夫人、同行の代表者らはアンカラ市の「エセンボア」国際空港で、アリ・エルリカヤ・トルコ共和国内務大臣とG.ムンフバヤル在トルコ共和国モンゴル国特命全権大使により出迎えられた。


今回の訪問は、両国外交関係樹立55周年の枠で開催され、モンゴル国大統領によるトルコ共和国への21年ぶりの訪問である。


同訪問の一環として、両国大統領は1対1の対話と公式会談を行い、記者会見を開催する。


双方は教育分野での協力、青年・スポーツ分野での協力、医療・医学分野での協力に関する政府間協定および自然環境、鉱業、道路、輸送、インフラ、林業、法律などの各分野での協力に関する10件以上の文書に署名する予定である。


両国は1969年6月24日に外交関係を樹立し、1996年にウランバートル市、1997年にアンカラ市でそれぞれ大使館を開設した。モンゴルとトルコは包括的パートナーシップ関係を構築している。1998年と2004年にナツァグ・バガバンディ・モンゴル大統領がトルコを訪問し、1995年にスュレイマン・デミレル・トルコ大統領、2002年にアフメト・ネジデト・セゼル・トルコ大統領がモンゴルを訪問した。