アギン・ウンドゥグ 卵工場が、「食糧供給と安全保障」全国運動のもと、ソフトローンを活用して完全自動化
社会
(ウランバートル市、2025年4月14日、国営モンツァメ通信社)Ch.ダワーバヤル・モンゴル国大統領の製造・サービス政策顧問が、「食糧供給と安全保障」全国運動の一環として、バヤンホンゴル県バヤンホンゴル郡にある卵を生産する「アギン・ウンドゥグ」工場を視察した。
同工場では、1万2000羽の採卵鶏を飼育し、毎日1万〜1万1000個の新鮮な卵を、バヤンホンゴル郡およびウブルハンガイ県のいくつかの郡の住民に供給している。
「アギン・ウンドゥグ」工場は、「食糧供給と安全保障」全国運動のもとで提供されたソフトローンによる支援を受け、過去2年間で飼育鶏数を2500羽から1万2000羽へと増加させ、完全自動化された生産施設を2棟整備するまでに成長した。
E.アムガランバヤル・「アギン・ウンドゥグ」工場の創設者は「当工場は2010年より安定的に運営を続け、地域内の卵消費量の約90%をまかなう能力を有している。
2023年に「食糧供給と安全保障」全国運動の枠組みの中で融資を受け、必要な設備をすべて導入し、2棟の鶏舎を整備した。
同「食料供給と安全保障」全国運動のもとで、中小規模の食品生産者を支援することで、国内において安全かつ健康的な食品を生産・消費する大きな機会が生まれる」と述べた。


