スフバートル広場でサーカス公演
カルチャー
(ウランバートル市、2025年4月15日、国営モンツァメ通信社)スフバートル広場で、首都知事兼ウランバートル市長の支援の下、世界サーカスデーとモンゴル国サーカス学校の85周年を記念して、モンゴルのサーカスアーティストたちが集結する。
具体的に、4月16日~22日までの期間中、毎日11時、15時、18時から、スフバートル広場に設置された特設テントでサーカス公演が初めて無料で一般公開される。この公演には、モンテカルロ、武漢(ウーハン)、烏橋(ウチャオ)、デュモンなどの国際サーカス大会でグランプリ、金賞、銀賞、銅賞を受賞した10を超えるサーカス団体から、約230人のアーティストが参加する。
ちなみに、中国・ウチャオで開催された国際Aクラス大会で「ゴールデンライオン賞」を受賞した、B.ノムンバートル率いる縄跳びパフォーマンスチームが、渾身の演目を披露する。また、第47回モンテカルロ国際サーカスフェスティバルの「ニュー・ジェネレーション」部門で「ゴールデン・テロフィー」を受賞したT.ブド指導のコントーション(柔軟芸)・チームが、サーカスのオリンピックでメダルを獲得した演目をモンゴルの観客に初めて披露する。