Ulaanbaatar
ビザ発給、2.8倍に増加
社会
（ウランバートル市、2025年6月19日、国営モンツァメ通信社）外国人国籍問題管理局は、2025年初5ヶ月のビザおよび居住許可の発給状況を発表した。
同期間中、外国人2万2509人にビザ許可証を発行し、1万1484人にビザを発給した。また、管轄当局の承認に基づき、1万2268人の外国人がモンゴルでの居住許可を取得し、1万4430人の外国人の居住許可の延長が認められた。一方で、4135人の外国人の登録が抹消された。
この数値は、2024年同期比、ビザ発給が約2.8倍に増加した他、居住許可の発給は76.3％、延長は15.4％の増加を示している。反対に、居住許可の抹消は31.1％減少した。
2025年5月時点で136ヶ国からの外国人計4万0003人が、モンゴル国内で公的または私的な理由により居住許可を得て滞在している。そのうち、公務で滞在している外国人は607人、投資家は4404人、労働者は2万0839人、家族およびその他の私的な目的による者は8466人、留学生は3734人、移民は1834人、宗教的目的による者は119人である。
