モンゴル柔道代表、メダル5個獲得

スポーツ
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2025-05-05 16:45:07

(ウランバートル市、2025年5月5日、国営モンツァメ通信社)国際柔道連盟が主催する「グランドスラム」大会の第5戦がタジキスタンのドゥシャンベ市で開催され、モンゴル代表は合計5個のメダルを獲得した。

具体的には、モンゴル代表はコーチのM.ボンドマー氏とCh.ボルドバータル氏の指導のもと、17名の柔道選手が出場し、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した。この結果、国別ランキングでモンゴルは第4位にランクインした。

今年5回目となるグランドスラム大会で、女子48㌔級でJ.アヌダリ選手、63㌔級でB.ガンハイチ選手が金メダルを獲得した。男子73㌔級でB.エルデネバヤル選手が銀メダル、男子60㌔級のE.アルンボルド選手と女子+78㌔級のD.ノミンゾル選手が銅メダルを手にした。

アヌダリ選手にとっては、今回グランドスラムでの初メダル獲得となり、ガンハイチ選手は通算6個目のメダルを手にするとともに、同大会で初の優勝を果たした。