フレルスフ大統領はロシア留学中の士官候補生に面会
政治
(ウランバートル市、2025年5月9日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ・モンゴル国大統領兼国軍最高司令官は、ウラジーミル・プーチン・ロシア大統領の招請により、第二次世界大戦勝利80周年記念式典に参加する際、ロシア国防省、内務省、非常事態省の管轄下にあるアカデミーと大学に留学中のモンゴル人将校や下士官の代表者らに面会した。
フレルスフ大統領は、兵士たちに対し、国軍の発展に貢献するため、軍事学を熱心に勉強するよう励ました。
2007年以降、二国の国防省間の協定に基づき、毎年80人~130人のモンゴル軍人がロシアの軍事アカデミーと大学に留学している。
現在、ロシア国防省所属の25のアカデミーと大学に、約400人のモンゴル人が30以上の軍事専門分野を専攻に学んでいる。
大統領は士官候補生たちと共に、モスクワ市の「メトロポール」ホテルの壁に設置されたスフバートル将軍記念ボードに献花した。
1921年11月5日、スフバートル将軍は同建物でモンゴル人民共和国と旧ソ連の友好条約の締結に参加した。その功績を記念して、同記念ボードが設置された。