在外モンゴル人団体、第3回の会合

政治
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2018-09-24 12:04:56

 12日~14日にかけて、外務省で、在外モンゴル人各団体の第3回会合が開催され、およそ100団体の代表らやバトムンフ・バトツ ェツェグ外務副大臣、ニャムオソル・オチラル国会議員、G.ガンバヤル教育・文化・科学・スポ ーツ副大臣、B.ムンフジン首相顧問、A.アリオンザヤ国家統計委員長、Kh.マンダフツェツェグ外務省対外宣伝・文化交流局局長、在外モンゴル人評議会のN.ノモーン・エルデネ理事長ら、総勢160名が出席した。今回は、「モンゴルで就労しよう」をテーマに全体会議が行われたほか、「在外モンゴル人の人権及び社会問題」、「留学経験及び留学中のモンゴル人」、「在外モンゴル人の子どもたちとモンゴル語」をテーマにパネルディスカッションが開かれた。全体会議で、バトツェツェグ外務副大臣は、在外モンゴル人の人権保護や社会保障に向けた政府方針と外務省の取組等について発表するとともに、各団体との連携を拡大させていくことを表明した。さらに、「世界各地でのモンゴル人の活躍を期待したい」と発言した。在外モンゴル人団体の会合は2014年以降、定期的に開催。各団体間の情報交換や活動紹介の場を提供している。