保育所・幼稚園に在籍する子どもの数は5万6000人減少

社会
bolormaa@montsame.gov.mn
2022-01-29 17:08:28


 2021年から2022年の学年で全国義務教育機関の小学校1年に75500人の子どもが入学し、その内は88.5㌫の児童は幼児教育機関(保育所・幼稚園)に在籍していた。2021年から2022年の学年度は全国に1453の幼児教育機関(保育所・幼稚園)848の義務教育機関(小中学校・高校)76の技術・職業教育機関、88の高等教育機関(短期大学・大学・大学院)は通常の教育活動を実施した。その在籍人数は、義務教育機関に712400人、技術・職業教育機関に42600人、高等教育機関に149000人である。幼児教育機関に在籍した児童の数は前年と比較して56000人減少し、191000人となった。この急減は、昨年(2021)91日から保育所・幼稚園の収容能力に合わせ、3歳~4歳児の一部、全ての5歳児を入園させ、2歳児を入園させないとした政府決定によるものだと推測される。