オトゴンジャルガル選手、世界選手権の銀メダル2個、銅メダル1個
社会
9月21日、「ベオグラード2023」世界選手権女子50㌔級に出場した、銀・銅メダリストのドルゴルジャブ・オトゴンジャルガル選手は、現在開催中の選手権では世界選手権銅メダリストのエビン・デミルハン選手(トルコ)を8対3、欧州選手権のクセニア・スタンケビッチ選手(ベラルーシ)を12対1、オリンピック銅メダル、世界選手権銀メダル2個、銅メダル1個のアメリカのサラ・ヒルデブラント選手を7対5の得点で勝ち、優勝争いの権利を獲得した。
金メダルを獲得のため、オリンピック・チャンピオン、世界選手権3度の優勝者である日本の選手と対戦し、10対0点で破った。従い、銀メダルを獲得し、パリ・オリンピック出場権を得た。
オトゴンジャルガル選手は世界レスリング選手権で3個目のメダルを獲得した。2021年にオスロ市で銅メダル、2022年にベオグラードで銀メダル、2023年にもまたベオグラードで銀メダルを獲得した。